道の駅水の郷日高川龍游・つぐみ食堂のご当地しいたけバーガー
桜の名所でもある田辺市龍神村にある道の駅水の郷日高川龍游。この敷地内にあるレストラン「つぐみ食堂」では大人気のご当地バーがーメニューがあり、桜の季節はライダーさん、ドライバーさんにテイクアウトでもたくさん売れているとのことで、食べに行ってきました！
以前、つぐみ食堂のしいたけ丼はレポートしていましたが、やっと人気のハンバーガーを食べることができました。コロナ禍では食堂が閉まっていたり、メニューが限られていたりと取材も大変な面がありましたが、2023年の春は美しい桜を見るために多くの人たちが道の駅へ立ち寄られていました。
食堂内は満席にしないよう制限が少しかけられていたように見受けられましたが、通常営業で、メニューもすべて揃っていました。
つぐみ食堂のメニューは龍神村の名物がズラリ
アユやアマゴなど川魚や龍神そばなどさまざまなご当地の食材がありますが、やはり手のひらほどもある大きな”龍神しいたけ“がいちばんの名物ではないでしょうか。
つぐみ食堂のメニューにはそれらの名物が勢揃い。季節限定の「鮎の塩焼き定食」、希少な「龍神そば」、そしてシイタケは丼、バーガー、うどんとバラエティに富んだ展開です。熊野牛を使ったコロッケも食べ応えがあると好評の様子。
大人気「しいたけバーガー」をセットで、イートイン
しいたけバーガー、ポテト、ドリンク（写真はコーラ）のセットで、1,100円です。※価格は2023年4月現在
ポテトもたっぷり付いていたので、比較するとバーガーが小さく見えますが、手に持ってみると大きくてずっしりしています。レタス、サルサソース、ベーコンとしいたけフライが挟まれています。トマトのしっかり入ったサルサソースは野菜が細かく刻まれて存在感があり、酸味もきいていました。
思っていたよりこってり感もあり、しいたけの水っぽさなどもなく、すごくおいしかったです。味はかなり食べやすく食が進む味になっていて、ペロリとすぐに食べてしまいました。もっとあっさりした味かと思っていましたが、サルサソースとベーコンがしっかりしているので、ワンパクな仕上がりでした！
ベーコンが実はめちゃおいしい。
テイクアウトでもお店の前でバーガーが販売されています。おみやげにもすごくいいですね。女性も男性も好む味付けでした。
桜の季節はカウンター席からお花見ができる
道の駅水の郷日高川龍游は、その名の通り日高川沿いに建っています。植えられた桜が雄大で、カウンター席から眺めていると時間を忘れそうでした。レストランはドリンクだけの利用も可能です。
コーラが瓶で出てくるのがうれしいですね。この日はもう暑かったので、冷たいコーラが沁みました。
メニューは価格改定されている様子（2023年4月）
しいたけバーガーセット1,100円、しいたけバーガー650円となっています。価格に見合ったボリュームです！ぜひ道の駅水の郷日高川龍游に立ち寄られたら、名物しいたけメニューをご賞味ください。他にない、味わいです。和歌山県内でもほかエリアでは見つけられない肉厚しいたけなので、ぜひこちらで。
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