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グルメ 2022.02.26

しいたけ観がくつがえる!龍神の新鮮食材を味わい尽くす「つぐみ食堂」

道の駅水の郷日高川龍游の敷地内にある食堂「つぐみ食堂」。11時~15時のランチタイムだけ営業している食堂です。

ここ龍神村では、しいたけの生産が盛ん。つぐみ食堂では、地元産のしいたけをはじめ、あまごや龍神そばなど、地元食材を使ったランチが楽しめます。

ボリューミーな「しいたけ丼」に舌つづみ!

さっそく、名物の「しいたけソースカツ丼」(750円)をオーダー。

 

「しいたけ丼とは…?」と最初は訝しく思ったのですが、出てきたのは、こんなにおいしそうでフォトジェニックな一品!じゃーん!

 

この上に乗っているカツがしいたけなんです!お肉を挟んでいるわけではなく、100%正真正銘の肉厚のしいたけです。すごいですね。龍神村のブランドしいたけ「龍神マッシュ」を使用しているそう。

 

カラッと揚がったアツアツのしいたけは、肉厚で滋味にあふれており、青ネギとソースのアクセントも心地よく、どんどん食が進みます。お肉派の人もきっと満足できるボリューム感です。

 

お味噌汁と香の物もついてきます。これで750円はリーズナブルに感じました。

 

龍神しいたけフライと熊野牛コロッケが乗った、1食で2度おいしい「ドゥカティマイクヘイルウッドカレー」(1,100円)も人気のようでしたよ!

 

地元食材の良さを生かした愛らしい食堂

「つぐみ食堂」は名前のとおり、こじんまりと愛らしい、ランチ営業のみの食堂です。

 

店内にはテーブル席とカウンター席があり、カウンター席からは日高川とその向こうの山々を眺めながら食事ができます。

 

今度は龍神そばや、あまごの甘露煮なども是非食べてみたい…!と思わせてくれる、地元・龍神の新鮮食材を手軽に味わえる食堂でした。

 

これから行かれる皆さまは、現在の営業時間や定休日はお店の公式ホームページをまずご確認下さい。


http://www.ryuyu-ryujin.com/

この記事を書いた人

二階堂ねこ

奈良育ち、大阪の出版社勤務を経て、結婚を機に和歌山に。在住約20年を数え、もうすっかり和歌山人のつもりです。海のある街に猫と住む夢が叶ってごきげん。取材やインタビューをメインに活動しつつ、地域の魅力を発信したいフリーライター。

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