2024辰年の龍神村へ!道の駅水の郷日高川龍游、龍神と龍神温泉をぐるり
龍神村は紀伊半島中央部にあり、高野山開祖の弘法大師空海が「難陀龍王」の夢のお告げによって開いたといわれる龍神温泉が有名な土地です。龍神温泉は日本三大美人の湯としても知られています。
森林の面積も非常に大きく、龍神村に入ってから目に木が入らないことはありません。目を休めるにはピッタリの場所です。
辰年の道の駅めぐりの始まりは、やはり龍神村から!と思い、龍神村にある道の駅水の郷日高川龍游、道の駅龍神へ行ってきました。
※もう一つ龍神村内には道の駅田辺市龍神ごまさんスカイタワーがあるのですが12月〜3月末は冬季休業中です。
道の駅水の郷日高川龍游はいつも大人気!
龍神村は大変広く、道の駅水の郷日高川龍游から道の駅龍神まで車で約25分〜30分かかります。道の駅龍神は龍神温泉の近くにあるのですがかなり奈良に近いため、大阪や和歌山市から龍神村へ行くと手前にあるのが水の郷日高川龍游です。
しいたけバーガーやしいたけ丼が食べられるつぐみ食堂も人気で満席のことも多いです。ぜひ時間はゆったり取ってお出かけください。
そのためか立ち寄る方々が大変多く、お目当てのお土産物も売り切れで買えないこともあります。特に名産品の「龍神しいたけ」は売り切れが多いです。私が出かけた日も売り切れでした。
龍神村役場(龍神行政局)には立派な龍がいます
龍神村に来たからには大きな龍が見たいと思われる方は、龍神村役場がおすすめです。役場の駐車場に龍が飾られています。
駐車場もあるのでゆっくりと写真が撮れます。道の駅水の郷日高川龍游から道の駅龍神へ向かうちょうど真ん中あたりにあり、どちらからでも15分程度で到着します。
道の駅龍神、営業時間にご注意
売店は9時〜16時、レストランは10時〜15時の張り紙がありました(2024年1月5日情報)。
冬季の営業時間となっていると思いますので、冬の間に行かれる方はご注意ください。
わたしは16時ギリギリに到着してお買い物が何とかできました。
龍神温泉周辺は幻想的な雰囲気
暗くなるのが早い冬は、旅館の灯りがとてもきれいです。
龍神温泉 有軒屋旅館や、龍神温泉 下御殿、少し離れますが龍神温泉 季楽里 龍神などが人気です。
龍神温泉元湯に到着したら、まず難陀龍王社へお参り
難陀龍王社(なんだりゅうおうしゃ)は、役の行者に夢でお告げをした難陀龍王を祀っています。このお告げにより温泉が1,300年前に発見され、今まで愛されてきました。
ゆったり温泉に入って、2024年を願いしました。龍神温泉元湯は年中無休ですが、冬季はメンテナンス日もあるので公式ホームページをご確認するなど、出かけられる際はご注意ください。
龍神温泉元湯
■ 大人¥800(税込)
■ 小人¥400 (小学生以下)(税込)
■営業時間 7:00〜21:00(最終受付20時40分)
*泉質:ナトリウム炭酸水素塩泉
https://www.motoyu-ryujin.com/blank
辰年にまつわるイベントも2024年のうちにはいろいろあるかもしれません。私は龍神村全体がパワースポットのように感じられるので、リフレッシュしたい方はぜひ訪れてみてください。
龍神村の観光情報は龍神観光協会のホームページがいちばん詳しいです。施設によってはお休みの情報なども流してくれているので確認できます。
そのほか当メディア内にも龍神村にまつわる場所のレポートをたくさん書いています。以下の記事もよろしければご覧ください。