グルメ・観光スポット・道の駅など6つの魅力を紹介!和歌山を旅行したくなる理由まとめ
これまで当サイトで取り上げてきた和歌山の様々な魅力を「和歌山を旅行したくなる6つの理由」としてまとめましたのでご紹介します。
和歌山にあまり訪れたことがない方にとっても、何度も来たことがある方にとっても、この記事が新たな魅力発見につながれば幸いです。
和歌山に行きたくなる6つの魅力
魅力01
道の駅
近畿で最多を誇る道の駅
和歌山県内には、近畿で最多の道の駅が35駅(36か所)あります。
36か所のそれぞれに地域性を生かした楽しさがあり、いつ立ち寄っても新しい発見や変化があります。
中には山奥にあったり、目立つ観光施設が近くになかったり、一見不便に感じられる道の駅も多いのも和歌山県の特徴です。
しかし、そういった場所にこそ、その地域ならではの魅力が詰まっています。
山の綺麗を使って道の駅で作った豆腐、大自然の中の道の駅で楽しめるキャンプ等、挙げるとキリがないほど、道の駅それぞれ、人それぞれの楽しみ方ができます。
魅力02
温泉
海、山合わせて505カ所
和歌山県には「温泉」というイメージを持っていない方も多いと思います。
しかし和歌山には4世紀ごろからの歴史があり「日本最古の湯」と言われる湯ノ峰温泉、「日本三美人の湯」と言われる龍神温泉(※他の2つは群馬県の川中温泉、島根県の湯の川温泉)、河原を掘れば自分だけの露天風呂を作ることができる川湯温泉など、全部で505箇所の源泉からなる多種多様な温泉があります。
魅力03
海の幸
魚、貝類の聖地
しらす、太刀魚、クエ、カツオ、マグロなどが有名な和歌山県ですが、沿岸の海には、全国の海に生息する4000種類近くの魚類のうちの約半分が見つかっています。
これには和歌山の海が、瀬戸内海に似た環境の「紀伊水道」、黒潮が最も近づく海である「枯木灘」、深海に続く「熊野灘」の3つの異なる海域を有しているためです。
一言に和歌山の海と言っても、地域ごとに食べられる海産物が異なります。
和歌山で海沿いにある道の駅、白崎海洋公園、志原海岸、すさみ、くしもと橋杭岩、たいじ、なちでは、それぞれ特色ある海産物を手に入れることができます。
魅力04
フルーツ
年中旬のフルーツがある
和歌山のフルーツといえば「みかん」。ですが、実は和歌山にはフルーツ王国と言われるほどたくさんの種類の果物があります。
桃、柿、キウイフルーツ、いちじく、ぶどう、いちご、じゃばら、ぽんかんなど、地域それぞれの特性を活かした果物の栽培が盛んで、どの季節でも旬のものを手に入れることができます。
道の駅などの直売所での購入だけでなく、観光農園などで実際に収穫しながら食べるという楽しみ方もおすすめです。
魅力05
アクティビティ
和歌山の海、山でしかできない遊び
和歌山県は、自然を活かしたアクティビティが豊富です。
パラグライダーなどのスカイスポーツ、シーカヤック・SUPなどのマリンアクティビティも人気ですが、「ただ眺めるだけ」「ただ歩くだけ」でも楽しめる独特の自然が広がっています。
紀南の広い地域が「南紀熊野ジオパーク」に指定されており、海辺に浮かぶ巨岩、世界最北のサンゴ群集、落差が日本一の滝など、和歌山でしか見られない絶景が数多くあります。
魅力06
お土産
発祥の醤油、味噌からおしゃれスイーツまで
和歌山県ならではの自然を活かした新鮮な海の幸、山の幸、フルーツなど、持ち帰りたいお土産がたくさんあります。
例えば海の幸では、鮮魚だけでなく、県外ではあまり見かけないマグロのホルモンや、海のスーパーフードと言われる海藻「アカモク」などもおすすめです。
山の幸では、梅干しやみかん以外にも、効く透き通る水と深い山で育ったジビエ肉、熊野牛やイブ美豚、みかん鶏などのブランド肉もお土産に人気です。
他にも湯浅の醤油、金山寺味噌、鰹節、紀州備長炭など和歌山県が発祥と言われている定番の特産品があります。